倍数と公倍数

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倍数と公倍数

倍数と公倍数の問題です。

倍数、公倍数、連除法を使う計算などの基本事項は、無料で使える学習ドリルの倍数と公倍数ののプリントもご利用下さい。
最小公倍数を求めるときは、最初は順番に書き出すなどの方法で理解して、次に連除法で簡単に出せるように練習するようにしてください。

よく出る問題

よく出る問題のパターンを確認しておいてください。

倍数の見分け方

倍数の見分け方を覚えておきましょう。

3の倍数 それぞれのくらいの数の和が3の倍数

3561の場合 3+5+6+1=15 15は3の倍数なので3の倍数になる。

4の倍数 下2けたが 00、04、08 または4の倍数になる

108 ,752, 1132 は4の倍数になる。

6の倍数 一の位が偶数で、それぞれの位の数の和が3の倍数になる。

 3516の場合 3+5+1+6=15 15は3の倍数で一の位が偶数なので6の倍数になる

9の倍数 それぞれのくらいの数の和が9の倍数

4617の場合 4+6+1+7=18 18は9の倍数なので9の倍数になる。

3つの数の最小公倍数の求め方

3つの数の最小公倍数を求める時は、2つの数が1以外の数でわりきれる時はわり算を続けます。

例)12と24と30の最小公倍数を求める。

最小公倍数は 2×3×2×1×2×5=120

倍数の個数の求め方

ある範囲の中にある倍数の個数はわり算を利用して求めます。

例)1から50までの整数のうち3の倍数は何個あるか。

50÷3=16あまり2  → 16個

例)100から200までの整数の中で4の倍数は何個あるか。

200÷4=50 ←200までの整数では 50個

99÷4=24あまり3 ←99までの整数では 24個

100から200までの中には 50-24=26  26個

わられる数を求める

倍数を使ってわられる数を求める応用問題がよく出題されます。すぐに出来るように練習してください。

例)3でも4でもわりきれる数 →3と4の最小公倍数12の倍数 12,24,36・・・

3でわっても4でわっても2あまる整数  → 2と(最小公倍数12の倍数+2) *2÷3=0あまり2

2,14,26,38・・・

倍数の見分け方

基本的な倍数の見分け方の問題です。様々な問題に応用出来ますので、しっかり確認しておきましょう。

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倍数と公倍数の問題

いろいろな問題の解き方です。

*問題は追加する予定です。

*11/13 3のプリントのリンクが切れていたので修正しました。

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