てこの計算のポイントと練習問題です。計算問題が中心になる単元なので、ポイントを理解して、問題演習をしてみましょう。
基本事項
1. てこのつり合い
棒が水平につり合っているとき、左右で「おもりの重さ×支点からのきょり」が等しくなります。
また、支点(糸)にかかる重さは、おもりの重さの合計になります。

20×30=600、30×20=600 となり、左右が等しくなっています。糸には 20+30=50g がかかります。
*きょりは、支点からおもりまでの長さです。棒のはしからではありません。
*天井から糸でつるす形と、台の上の三角の支点で支える形がありますが、考え方はまったく同じです。
2. 逆比の使い方
おもりが2個のときは、比を使うと計算が速くなります。うでの長さの比と、おもりの重さの比は逆になります。

うでの長さの比は、30:20=3:2
おもりの重さの比は、逆比の 2:3
左のおもり20gが②にあたるので、①は10g
ア=10×3=30g
イ=20+30=50g
*支点から遠いほど、軽いおもりでつり合います。わり算をせずに解けるので、必ず使えるようにしておきましょう。
3. おもりが3個以上
比が使えないので、「重さ×きょり」を1つずつ計算して足します。

30×40=1200
15×20=300
1200+300=1500
右も1500になるので
ア=1500÷30=50g
イ=30+15+50=95g
*左右それぞれの合計が等しくなるように式を立てます。
学習のやり方
- 支点・力点・作用点があいまいなまま計算に入ると、必ずつまずきます。まずは3点を正しく見つけられるようにしましょう。
- 計算問題では、図に支点からのきょりを書きこんでから解くようにしましょう。
- おもりが2個の問題は、「重さ×きょり」でも逆比でも解けます。解きやすいほうで解いてください。
- 同じパターンの問題を2枚ずつ用意しています。1枚目が解けたら、日をおいて2枚目にも取り組んでみてください
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*問題は追加するのでしばらくお待ちください
てこの3点と身近な道具
しばらくお待ちください
てこの基本計算
→てこの応用(しばらくお待ちください)

