特殊算は、中学受験の算数でとても大切な分野です。ここでは、いろいろな計算の方法を学んで、難しい問題も上手に解けるようになりましょう。
学習プリント 目次
- 分配算 基本
- ( )を使って計算を工夫する方法
- 同じ数をかけたり割ったりするときの便利な計算の仕方
- 和差算 基本
- 2つの数の和(足し算の答え)と差(引き算の答え)から、もとの2つの数を求める方法
- 植木算 基本
- 同じ間隔で並んでいるものの数え方
- 端っこにあるものの数え方
- 差集め算・過不足算(基本)
- 「多すぎる」や「足りない」を使って問題を解く方法
- つるかめ算(基本)
- つるとかめの数を、頭の数と足の数から求める方法
- 連立方程式を使わない解法のコツ
- 仕事算
- 人によって仕事の速さが違うときに、かかる時間を求める方法
- 消去算
- 必要ない情報を消して、大切な情報だけで解く方法
- 倍数算1
- ある数の倍数を見つける方法
- 倍数を使って問題を解く方法
- 集合算
- 輪っかを使って、グループ分けを表す方法
- 平均算
- 平均の求め方と、平均を使った計算の仕方
- 方陣算
- ×3や4×4のマス目に数字を入れて、どの方向で足しても同じ数になるようにする方法
- ニュートン算
- 答えから逆に考えて問題を解く方法
勉強のコツ
- それぞれの計算方法のやり方をしっかり覚えましょう。
- 問題文をよく読んで、どの計算方法を使えばいいか考えてみましょう。
- 絵や図を使って問題を整理する習慣をつけましょう。
- 1つの問題でいろいろな計算方法を組み合わせて解く方法を見つけましょう。
- 計算方法を暗記するだけでなく、なぜそうなるのかを理解していきましょう、
この分野を勉強すると、頭の中で筋道を立てて考える力や、数学的なひらめきが育ちます。いろいろな場面で使える問題を解く力が身につけるようにしてみてください。