長方形などの紙を折った部分のいろいろな角度を求める問題です。折った部分が等しい角度になることを利用します。また、平行線の同位角、錯角が等しいことを利用して求めることも多くなります。
基本的な考え方
例)下の図は長方形をABを折り目として折り曲げたものである。アの角度の大きさを求めなさい。
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折り曲げた部分の○の大きさが同じになります。
また、平行線の錯角が等しいことから○とアの角度の大きさは等しくなります。
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よって求める角度の大きさは
(180 ー 74)÷ 2=53° となります。
*同じ大きさの角度に印をつけて考えていくようにしましょう。
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*解き方は解答のとおりでなくても構いません。自分でいろいろ工夫して求めていきましょう。
図形の学習におすすめ
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