規則性を見つけて解く、周期算の基本問題のプリントです。
周期算とは?
同じパターンが何度もくり返される問題のことです。「何個で1つのかたまりか」を見つけることがポイントです。
例: ○△○△○△○△…
(○と△の2個で1つのかたまり)
基本的問題の考え方
- 何個で1つのかたまり(周期)かを見つける
- 知りたい番目の数を周期で割る
- 商と余りから答えを求める
例) ○△○△○△○△… のように並んでいます。左から17番目は○と△のどちらですか?
考え方:
○△の2個で1つのかたまり
17 ÷ 2 = 8 あまり 1
8回のくり返しと1番目なので ○
答え: ○
規則性を見つけられればそれほど難しくはありません。また、基本が分かっていれば、応用問題にも取り組みやすい単元です。得点源にできるように練習してみてください。
基本問題は、小学校3年生の「あまりのあるわり算」ができるようになった時点で取り組めます。
学習のポイント
図や線を書いて周期を視覚的に確認すると、お子さんが理解しやすくなります。計算ミスを防ぐためにも、まず周期をしっかり見つける習慣をつけましょう。
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基本的な考え方
穴埋めで基本的な考え方を確認します。
基本問題
基本的な問題です。
練習問題
やや発展的な問題も含まれて
