年齢算の基本的な解き方と練習問題

年齢算の問題です。基本的な線分図を見ながら自分で解けるように練習してください。

*年令算は共通部分の年令を左にそろえて線分図を書いて考えます。

  • 2人の年齢はそれぞれ1年で1歳増える
  • 年齢の差は変わらない

この2点をポイントにして、線分図を書いて考えてみます。

例1)現在父が38才、子どもが11才です。父の年齢が子どもの2倍になるのは今から何年後ですか。

下のような線分図を書く

38−11=27 ←① の部分になる

□年後を求める  27-11=16     答え 16年後

例2)現在父と子の年齢の和は50才です。11年後に父の年齢が子どもの年齢の5倍になりました。現在の父の年齢は何才ですか。
11年後の2人の値段の合計は 50+11×2=72
72÷6=12 ←①の部分
12×5=60 ←11年後の父の年齢
現在の父の年齢は 60-11=49   49才
線分図を書いて、和差算を使ったり、比で考える、連比を考えるなど、いろいろなパターンの問題が出題されます。
まずは図をしっかり書いて、解き方を考えてみるようにしましょう。その後入試問題などで、いろいろな問題を解いていくようにしてください。
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基本的な解き方

線分図を穴埋めして考える問題です。

慣れてきたら線分図を自分で書いてみましょう。

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年齢算の練習問題

過去問などからよく出る問題をピックアップしています。(問題は追加していきます。)

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