3つ以上の項で作られた比を連比といい、A:B:Cの形で表します。
中学受験ではにA:B、B:C と分けられた比を1つの連比にまとめる問題が出題されます。
やり方を理解して出来るようにしてから、連比のを使ったいろいろな文章題を解いてみるようにしてください。
例
A:B=3:4
B:C=5:6
のとき、A:B:Cを求めなさい。
下のように並べて書いて考えます。
共通なBの部分の最小公倍数が20になるので、それぞれの比に同じ数をかけます。
A:B:C=15:20:24
となります。
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