場合の数の順序を考えに入れた並べ方(順列)の問題です。
もれや重なりのないよう、順序よく図に表した樹形図を書いて考えます。
例)A,B,C,Dの4枚のカードを1列に並べる
下のような図を書いて考えます。
Aが1番目の図を書いたら、B,C,Dも同じようになると考えて次の計算式で求めましょう。
4×3×2×1=24 24通り
例)
の4枚のカードを使って3けたの整数を作る。
100のくらいの数は0にならないことに注意して図を書きましょう。
3×3×2=18 18通り
上の3けたの整数の中から偶数になるのは何通りか。
偶数だから1の位が0か2になる。
1の位の数を先頭になるように書いたり、逆から書いたりして工夫して樹形図を書いてみてください。
6+4=10 10通り
複雑な問題になると問題の読み取りが必要になります。
問題文をよく読んで、樹形図を書けるようにしていきましょう。
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